入浴時間7時間ってなんやねん

 

 

 

みなさんこんにちは、初回から2ヶ月もブログ投稿サボっていた社会不適合です

٩(ü)ว ヤッホッホーイ!!

今日も承認欲求と金銭欲を丸出しにしながらブログを書いておりますヨ(*゚∀゚)ハァハァ

(お前は前回から少しは隠せ(っ・д・)三⊃)゚3゚)'∴:.)

 

本当はもっとブログに色んなことぶつけたいんですけど、最近は色々ありすぎてそれどころじゃなくなってました。

 

最近のことも1ヶ月以内に書けたらと思います

(て、言って大概は遅れるフラグ<(;゚з゚)>スマン)

 

あと先に予告なんですけど、今回の記事は2ヶ月分のものが溜まっているのでクッッソ長いです。読んでいると飽きて眠くなるかもしれないので...ぜひぜひ我慢して読んでくださいねっ♡♡♡

 

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(いやハート性どこにあんねん.....(ノд゚)ボソ)

 

本題なんですが、風呂7時間。いやあ、これね、実はマシな方だったんですよ、、

マジで酷い時8、9時間余裕でまわりますからね。最高記録は10時間です、マジですごいっしょ!!そんな人いないっしょ!!!(σº∀º)σドヤァァァァァ

 

 

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 (;´д`)ハァ(賢者タイム

 

自分自身強迫性障害を発症して9ヶ月ほど経つんですけど、症状のメインが病院実習での不潔恐怖(ていうより感染伝播恐怖?)で、やっぱ典型的っていっちゃなんですが、病院から持ち込んだ“不潔“を洗い落とすための風呂が、クソ長くなって生活がオワコン化するわけです。

 

恐怖対象になる病原体というものがあって(自分の場合はB型肝炎)、何回やっても「あれ、ここ洗ったっけ?」「なんか洗えてない気がするぞ?」の繰り返し。

 

時間無駄になるわ、疲れるわ、睡眠不足(睡眠時間2、3時間とかよくあったし、風呂の中での徹夜もザラ)になるわ、擦りすぎた皮膚がボロボロになって時々出血するわ…

 

医師国家試験を1年後に控えた今、普通はケツから血が出るまで勉強しなくてはいけないところ、自分は7時間以上の長風呂で、ケツの皮膚から文字通り血を出しているなんてことを、本当に一体誰が想像しているのでしょうか(;´д`)

 

 

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いや流石に節約しろよ、風呂とか1時間もかからんて

いやそこまできたらお前もはや趣味なんやわ

 

 

ってツッこまれた方、うん、わかってる。自分でも何度も自問自答してきた。感染症の先生に大丈夫って言われても、ずっと不安が拭えずにいるわけなんで。

 

ちなみにこのツッコミも、実の兄から実際にされたものです。自分でも常識から外れたことってのはわかっているから、自分自身なんでやめられへんねやろ、とか、こういうウイルス怖がっていること自体が甘えでヘタレなんかなって何回も思ってきたわけです。

 

ぶっちゃけ医療従事者になる癖に、感染症患者差別しかねないレイシストへの道に半分足突っ込んでいるわけですからね(・∀・`;)

 

実際水道止められるほどの極貧生活ならそんなこともせんやろ、とか色々考える。

(まあそんなことになったらそもそも不登校になって恐怖対象自体を回避するんかもしれんけど...)

 

要するに俺ってなんなんやろって

 

普段はやることも友達もいないチー牛を自称してはいるけど、俺自身実は強烈にやりたいことがある中でこれになったから、なおさら病気のせいでそれができないことが、歯痒くて歯痒くてならんし、やっぱり自分ってなんなんやろ的なことを思っちゃうわけ

 

最近ずっとやってきた学生団体やめたんですけど、その理由が風呂長すぎて物理的に仕事の時間取れないからって、あまりに前代未聞でしょ笑

退会理由を某有名ネッコに詰められるOCD患者の図

 

けど自分自身葛藤するからこそ、健常人に伝えたい。それでも俺たちは頑張っている。

そして今苦しんでいる人にも伝えたい。俺もあなたも頑張ってはいるんだって。

 

もちろん我々日々の取り組みが完璧なわけじゃないし、反省すべき点も多々あるでしょう。甘えている部分も絶対ある。やらなきゃいけないことが一切できなくて、悶々として自分のことを嫌いになることもある。けど、実際俺たちは依然として頑張っているし、自分を認めていいはずだし、多少はリスペクトに値するはずなんです。

 

今日はそんなことに最近気づいたって言う、そんなお話です。

 

ーもくじー

 

精神疾患のつらみ〜

メンタルで病気する人ってマジで辛いと思うんです。(まぁメンタル限らずやけど)

 

ただでさえ不安自体がキッツいし、やる気は出ないし、昼夜逆転して慢性的に脳みそが遥か彼方に飛んでいる。強迫症は特に肉体的にもキツくてどうしようもない状況になってる。

あまりの苦痛に耐えかね肉体からの脱獄を図る脳みその図

 

けどもっと救いようのない時があります。諸々の理由で(最適な)治療を受けられない時です。あの苦しみをそのまま抱えたまま、あるいはそれをどんどん悪化させながら生活のために働いたり学校行ったりしなきゃいけない時、そりゃもう最悪です。

↑病人やりながら仕事とか学校行く人みんなこんな感じちゃう?の図

 

休んだら絶対治るはずやのに、とか、この治療できたらマシになるのに、なんでこのままクソ辛いまんまやねんっていう理不尽が、日々の辛さを増幅するわけです。

 

そして俺もそのうちの一人なのであります。

 

〜自分の生活〜

家系図

これ、自分の家族です。見ての通り、一部が機能不全になっているタイプの家族。親父は11年前くらいから不倫していて、そこら辺から離婚するだの、生活費出さないだのと言いながら、母と裁判を繰り返してきました。(別居もしてます)

 

母は愛情深く、堅実な人なので俺たち兄弟(自分含め3人います٩(๑•̀ω•́๑)۶)を、ほぼワンオペ育児かつ裁判しながらでも、世間で言うまあまあなエリート学生に育て上げ、それもあって父方の祖父の味方と裁判での勝利、生活費と学費を得ることに成功していました。

 

それでなんとか安定した生活と学費を、母と我々3兄弟は確保できていたわけですが、逆に言うとその安定を得る条件の一つは、俺たちが真っ当に育っている事であり、俺たちが仮に留年や退学でもすれば、それは母や兄弟の生活の危機を意味するわけです。

(味方が得られなくなったり、父が離婚の理由として、ちゃんと子供を育てられていないことを挙げてくるかもしれないから)

 

それでもって、裁判始まって3年くらいから、母は癌を発症し、寛解と再発を繰り返してきました。それも再発する時はかなりストレスがかかっている時だったわけです。ないとは思うけど、これで俺が留年や休学に追い込まれれば、また再発するのではないかと言う懸念がずっと俺は頭にある状態だった。

 

そうなると、どれだけ病院の感染症が怖くても、それでどれだけ風呂が長くなって疲労困憊+睡眠不足+エグい肌荒れになってもう動くだけで痛くても、出席と進級のために学校に行かざるを得ない。休学するって言う選択肢がない。

 

↑ある日の肌荒れ。これで病院実習は患者さんの部屋に入る前にアルコール塗りたくるわけだから、痛すぎてマジで地獄(グロかったらごめんなさい汗汗)

 

で、限界になって流石に風呂を短くしたりやめたりしようとすると、「家や荷物全部ウイルスだらけにしたら、二度と大好きなコミュニティにいけなくなるかもしれないし、そこにいる(ような)人に二度と会えなくなるかもしれない(←これ俺の強迫症の、一番強くて重要な強迫観念なんで、これについてはまた記事にします)」とか「実際〜にウイルスうつすかも」っていう恐怖に襲われるから風呂は一切短くならない。

 

だから結局限界が来て学校を休みがちになることが1月2月では多くなりました。自分で休む連絡入れたのに自分でガチで焦る。「やべえ、留年や」「あかん、家族になんていうねん」って。自分の強迫性障害の診断は12月の初旬に出ていて、兄弟と母はそれを知っているわけです。それでも親父の件があって学費が出るかどうかわからないから、休学はするなって言われていました。留年、休学するなってことなのに、休みが数日続いているってバレたらどういうことになるかわからない。欠席による単位の危機に近づいているわけなので。

 

だから休みがちでも、体力が限界から少し抜ければまた体引きずって行くわけですけど、もうこの時にはなんか家の中とか、夕飯のやよい軒で声出して号泣したり、例の7時間以上の風呂で絶叫したり、もうわけがわからなくなってました。

(てかマンションの隣の人に通報されなくてよかったぁぁぁ(゚д゚;))

 

強迫行為を完遂できないと、「人にウイルスうつすかもしれないけどいいんか」「大好きなコミュニティにもいけなくなるけどいいんか」「お前の愛ってそんなもんなんか」って言葉が頭でガンガン響いて、学校休むと「俺ってバチくそ親不孝やん」「俺の母への愛情ってそんなもんなんか」っていう言葉がガンガン響く。誇張なしに今年の1、2月は地獄だったんです。いろんなストレス要素(ウイルスへの不安、風呂での疲労と皮膚の痛み、家族関係の不安、実習でのストレス)から同時攻撃されなきゃいけなかったし、自分を肯定できる要素が一切思いつかなかったから、本当に萎える一方でした。実際こういう板挟み状態の人って、精神疾患もっている人で多いんじゃないのかな。

 

〜1/28:自分を見つけた日〜

で、いよいよ欠席日数が単位取得に影響しかねないっていう状態になって、自分ではどうしようもないって悟る日が来ました。今年の1/28です。

 

「もうあかん、これは相談しないとやばいな。自分ではどうにもできんわこれ。」

 

もう根性で押し切れない領域まできたから、心配かけるかもしれないけど家族に解決方法を請うしかない。だから自分の状況を、その日登校する前に簡潔にちょっとだけ書いてみたわけです。

 

↑その日のメモ。上の時刻とアルファベットは飲んでる薬の記録です

 

「怖い、しんどい、痛い、眠い」

 

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あれ、なんか学校も行けない自分ってなんやねんって思ってたけど、俺よくよく考えたらこんな状況で学校行ってたんやっけ?

 

で、実習行って周りの同期を見渡します。

 

もちろん俺みたいに肌ボロボロなんてことないし(ていうかみんな肌キレイ泣)、ウイルスに恐怖して常に気を張っている状態でもないし、家庭も安定していて、目も冴えていて、部活とか飲み会とかそこら辺の目の前の楽しいことの話をしている。せいぜい朝起きる事とか手術見学の長丁場がしんどいみたいな話をしている程度。

 

「あれ、俺、よくよく考えたらみんなの何倍もすげぇハードル超えて毎日学校きてたんやな。しかも毎日。」

 

思えば小学生の頃はトラウマ級のいじめに遭って、人(特に女子)と同じ空間にいることすら怖いこともあった。自殺未遂もしたことがある。だからいつも大学含めて勉強は一人でやるしかなくて、それで全然うまくいかずに病むこともあった。そりゃ人それぞれ辛いことは大概あるし、あと本当に何より、何より俺には例の大好きなコミュニティの人含めて支えになる人が本当にいっぱい居て、今まで頑張れたのはほぼ100%その人たちのおかげなんだけど、もう精神病になる前からずっと辛いこと乗り越えてきたし、精神疾患抱えながら学校行けている自分って、ひょっとするとバチクソ頑張っているんじゃないのか?

 

あえて言葉に書き起こして自分を発見して、そこからそう考えるとスッと気持ちが楽になったんです。そんでもって、不思議ともっと頑張ろうって気持ちが湧いてきて、その後の今学期の実習は、なんとか乗り切ることができました。

(家族には結局バチクソ詰められましたが笑)

 

〜俺たちは頑張って生きてる〜

いやなんかのメッセージ記事かと思えばただのお前の自分語りかあぁぁぁぁぁぁぁぁい

( っ•ω•)╮ =͟͟͞͞○)'ω・)、;'. 、;'.

 

って突っ込まれた方。いや、それもそうやねんけど、、ちゃうねん。改めて、精神疾患抱えている人って頑張ってるんだなって気づいた、そういう話なんです。自分含めみんなが。自分でこのレベルなら、自分以外のそう言う人たちって、どんな人生で、どんなハードルを超えてきたんだろうって思ってこの記事を書いてます。

 

 

精神疾患になる人って、ほぼ例外なくタダでいきなり発症するわけじゃないから。

(精神科で実習していてもよくわかる)

きっと俺の境遇ですらも、鼻で笑っちゃうほどハードな体験をして、このブログにきている人だっているはずです。それでいて、それに全く自分で気付かずに、俺みたいに自己嫌悪だけに陥っている人っていっぱいいるんじゃないのかなって。

(いやぁ、なのにこのブログ書いている本人が承認欲求と金銭欲バチバチのロクでもねぇ奴で本当に申し訳ないんだけど)

       読者に冷ややかな目を向けられる守銭奴の図

 

精神疾患患者の周りの人へ。俺たちは頑張ってる。

精神疾患の方へ。あなたも頑張ってる。十分なんかじゃないかもしれないけど、絶対周りより頑張っているし、そこは認めていいはずなんです。

 

精神疾患って見た目の変化が見えずらいから、周りからも自分自身からも過小評価されがちだけど、自分のこと卑下しまくる必要はない。

 

もちろん甘えもあったかもしれない。病気になるまでに至らない点もあったかもだし、今もあるのかも。ていうかきっと今もあるっちゃある苦笑。今ホームレスになるかもっていうどうしようもない危機に立たされれば、自分の弱さを全部振り切って病気自体治っちゃうかもしれない。

 

けどもし貴方が何かしらの精神疾患に苦しんでいて、かつそれで自分を否定しちゃうことがあるのなら、一旦今までの自分の苦しかったこと含めて経験してきたことや、今抱えている苦しみや、頑張っていること全てを、何かに書き起こして欲しいんです。そうしたら、客観的に自分の状況を見ることができて、自分が今までどれほど頑張って生きてきた人間なのかってこともわかるはずです。どれほどの重荷を背負ってここまで来たのかっていう自分のタフネスに気づくはずです。それだけで自分の気持ちの持ちようが全然違います。立ち向かう勇気が湧いてきます。

 

繰り返しにはなってしまうけど、精神疾患って体の病気と違って、見た目から苦しい気持ちが見えにくいから、どうしても周りから痛みを理解してもらいにくい。自分でも自分の苦しい状況をどうしようも出来なくて無力だし、自分の苦しみって自分の中で当たり前になっちゃうから、どうしても自己嫌悪になりやすい。けど、絶対僕たちって確実に、大概の健常人より頑張ってきたわけで、それを丸ごと否定するのって違う。それじゃあまりにも報われないじゃないですか、頑張ってるのに。けど結局そんな自分を認めて、気持ちを上げられるのって自分しかいないから。

 

だから自分を褒めながら、認めながら戦ってほしい。そしてその自分自身にかけてあげて嬉しかった言葉を、今度は誰かにかける事ができたら、バチクソカッコいいですよね。そして同じ苦しみを共有する人と一緒に、自分自身もそういう人間になりたい。これが自分の今の願いです。

 

 

〜次回予告(?)〜

っていうネタだけで終わるつもりだったんですけどね、2/26までは。それだけじゃどうしようもないって風に考えが変わる出来事がありました。どっちかというと次の記事のほうに、自分の本音を出すつもりです。

 

鬱っぽい記事になっちゃうんですが、よかったら見てくださいね

 

長いのにここまで読んでくれて本当にありがとう。

(いや今回ホンマに長くなりすぎた...すいません)

また読みにきてねー (_´Д`)ノ ))フリフリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回ブログで用意してたキャラ原案ですσ(,,´∀`,,)テヘ 
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